複天一流:どんな手を使ってでも問題解決を図るブログ

宮本武蔵の五輪書の教えに従い、どんな手を使ってでも問題解決を図るブログです(特に、科学、数学、工学の問題についてですが)

カーナビの衰退とこれから(6): VICSの光ビーコンからの情報

4月25日のブログで「首都高に行くとETC2.0の機器を通じてVICSの情報が表示された」という報告をしたが、首都高に特有の現象なのか、それとも全国の主要道路に設置された光ビーコンでも同じ反応があるのか確認できていなかった。

本日、主要国道を走行中、信号待ちで止まった瞬間、Civicの「カーナビ」に相当するgoogle built-inによる地図表示に、渋滞情報と混雑情報が赤線と黄色線で表示された。もしやとおもって信号機の上をみると、光ビーコンらしき「釣竿」が道路に向かって迫り出していた。(しかも、ここは高速道路からはかなり離れた場所であり、そこからの電波がこの信号交差点に到達したとは考えにくい。)

このときCivicにはWiMAXは積まれておらず、通信可能な方法があるとすればETC2.0とGPSしかない状況であった。しかし、GPSが日本の交通情報を扱っているとは考えられないので、ETC2.0の装置のどこかに光ビーコンらしきものからの情報を読み取る仕組みがあり、その情報がgoogle built-inに流し込まれたと考えるのが自然であろう。このカラクリについての説明はどこにも書かれていない。

念の為、光ビーコンが設置されている場所を次のHPを利用して確認し、それが本日の信号と一致しているか調べてみた。驚いたことに、本日の信号には「光ビーコン」は設置されていなかったのだ(そこから五キロほど離れたところには3つほど設置されていたが、その情報が届いたとは思えない)。

そこで検索を続けてみると、どうも今日見た「ビーコン」は、光式ビーコンではなく、超音波式の「ビーコン」(正確には、超音波式感知器というらしい)だということがわかった。超音波式ビーコンからは交通情報が提供されているのであろうか?調べてみたが、そういう事実は確認できなかった。やはり、依然として謎である。