2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
PowerMacとNanosaur2 Nanosaur for macOS cmake? Nanosaur2のコンパイル PowerMacとNanosaur2 Hackintoshの野望のおかげで、いろいろなことが勉強できている。Intel-macが消滅した今の状況と、その昔power-macが消滅したときとを比較していて思い出したのが…
前回までのあらすじ Hackintosh失敗 Hackintoshの基本 大容量メディアへの複数のmacOSインストール DiskUtilityでフォーマットする macOSのダウンロード 外部メディアへのmacOSのインストール Catalinaが初期OSだったマシンで起動できない問題 前回までのあ…
前回のあらすじ Realtek RTL8821CE WLAN chipとは Linux用のRTL8821CEのドライバ 最初の情報 二つ目の情報 前回のあらすじ 5万円未満の激安ASUSノートPC(E410KA-EK207WS)は非力すぎてWindows 11が快適に利用できず、Linuxマシン、そして可能であればHackint…
前回のあらすじ RufusでBootable USB mediaをつくる 再びBIOSへ 立ち上がったインストーラー Raspberry PI OS desktopはDebian 11 (Bullseye)ベースのOS Raspberry PI OS (Desktop) 前回のあらすじ Windows11を動かすには非力なASUSノートPCにRaspberry PI O…
今回からしばらくはノートPCをいじってみたいと思う。「5万円以下で購入可能なノートPC」というキーワードでググってみたところ、ASUSのE410KA-EK207WSという絶対に覚えられない型番のノートPCがヒットした。しばらくはプレインストールされたWindows11で利…
前回のあらすじ $f(x,y)=\log_x y$という「二次元」の問題 わかったこと pythonで数値計算 前回のあらすじ 対数関数にパラメーターを入れる二つの方法(割り算系と足し算系)を吟味した。 関連する性質についてのこれまでの考察に基づき、いよいよ最後の問題…
前回のあらすじ $y=\log_k x$の系列 $y=\log_2(kx)$系列の場合 前回のあらすじ 対数関数にパラメーターを入れる二つの方法が試験問題で提示された。割り算式と足し算式である。 パラメータを動かした時に、どのような関数列ができるのかその傾向を調べてみよ…
前回のあらすじ 底に依らない定数値 パラメータ$k$による2つの対数関数の表現 「割り算」の場合 「足し算」の場合 前回のあらすじ 共通テスト2024 数学II.Bで出題された対数関数の問題を分析し始めたわけだが、対数関数の難しさのようなものを気づかせてく…
共通テスト2024数II.B [第一問] 今回からしばらくは数II.Bの問題を考えてみたい。基本問題である第一問は対数関数に関する問題であった。 先日の試験監督の昼休みのことである。T大の英文学の博士号を取得した文系の先生が、同じくT大の理系の先生と対話をし…
前回のあらすじ A,B,Cを通る円の方程式 点Dの場所はどこか? 設問(iii)は省略 前回のあらすじ 星型図形$A B C D E$の内部の5つの交点$P Q S T R$が同一の円の周上に乗っかっている状況を分析してきたが、この条件により自由度$(S,\phi)$が固定され \begin{e…
シミュレータで問(2)の状況をまとめる シミュレータで問(2)の状況をまとめる 我々がつくったシミュレータで、5点P,Q,R,S,Tが円周上に乗る状況を描いてみよう。 まず、円の中心は \begin{equation} (x_0, y_0)=\left(\frac{9}{2\sqrt{11}}, \frac{3}{2}\righ…
問(2)は円と星の図形 デカルトアプローチ ユークリッド的な定理をデカルトアプローチで探し出す試み 問(2)は円と星の図形 問(1)が片付いたので、問(2)へ進もう。今度は星に円が加わった図形である。 ただ星の外側の点A,B,C,D,Eではなく、内側にできた交点P,Q…
前回のあらすじ 問(1)を片付ける デカルト風の「定理」の研究 前回のあらすじ 共通テスト2014の数学の幾何学の問題(数A、数I)で、今年は星型の図形を分析する問題が出た。問題を解く前に、シミュレーターをsvg+javascriptで作ってみようと思いプログラミン…